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ブログ更新が「続かない」を防ぐ対策を心理学で考えてみた

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relax and stress

お読みいただきありがとうございます。ミズサキです。

先ほど公開した記事では、本から学べる知識を使って、ブログの更新が面倒になり挫折するのを防ぐための対策を考えました。

ブログ更新が「続かない」「めんどくさい」を防ぐ対策を、本を読んで考えてみた

ただブログは99%以上の人が挫折するとも言われる非常にシビアで厳しい世界です。

私もそのうち嫌になって挫折するでしょう。

そこで今日は、心理学の知識を使って、さらなる対策を2つ考えました。

ブログ更新を継続するための心理学的対策

開かれた本

コミットメントと一貫性で自分の行動をコントロールする

社会心理学の古典的名著「影響力の武器第3版 なぜ、人は動かされるのか [ ロバート・B.チャルディーニ ]」の中には、「コミットメントと一貫性」という章があります。

私達人間は、何らかの言動をして自分の立場を明確にすると(コミットメントをすると)、それと矛盾しない一貫した態度を取り続けようとします。

自分でも一貫していたいし、他人からも一貫していると見られたいという欲求があります。

そしてコミットメントが他人に見えるような形で行われると、一貫していたいという欲求は、より一層強まります。

この原理は、本の中では他人を説得する手段として紹介されていますが、自分に適用すれば、自分の行動をコントロールすることができます。

したがって、

  • ブログやSNSで、ブログ更新を続けることを宣言する
  • 記事を書き続けることを家族や友人などに公言する

といったコミットメントを行うことで、自分に対して強制力を働かせることができます。

宣言しておきながら実行できないと恥ずかしいので、かなり強力な原動力となります。

自分を厳しく責めないようにすることで再開しやすくする

続けるための工夫をしたとしても、どうしても記事が書けないことはあります。

体調が良くないこともあれば、仕事が忙しいこともあります。

ここで重要なことは、できなかった自分を責めないことです。

終わってしまったことに対して自分を厳しく責めても、

過去を変えることはできない。

さらに終わったことに対して自分を厳しく責めるほど、

同じ過ちを犯しやすくなることが

心理学的にわかっている。

メンタリストDaiGo「ポジティブ・ワード」(日本文芸社)

ブログの更新が滞ったとき、「これではダメだ」と自分を責めると、自己否定によって生じたネガティブな感情がストレスとなり、書くのを再開するための精神的なエネルギーが奪われます。

そのためブログを再開することができず、そのまま挫折するという事態に陥ります。

 

無理してまで書く必要はないし、休みたいときは休めばいい。

書けないときは書けなくていい。

そのように考えれば、また書き始めることができます。

1か月間で30本書いて、その後半年間全く書けなくなるとしたら、週1本ずつ7か月間書いても同じことです。

つまり短期間でそんなに頑張る必要はないわけです。

逆説的ではありますが、適度な甘さを持っていた方が、自分で自分に余計なストレスをかけることがないので、継続しやすくなります。

モチベーションが低下する前に対策を考えておく

ブログの更新を継続するための対策を見てきました。

開始したばかりでモチベーションが高いときは、なかなか挫折することはイメージしにくいですが、一度やる気がなくなると、再起することは難しくなります。

あらかじめ対策を考えておくことがとても有益です。

しっかり対策を持って、ブログを継続していきたいでです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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