お読みいただきありがとうございます。ミズサキです。
みなさんは、お金の勉強してますか?
お金の勉強というと、株、FX、不動産、アフィリエイト、保険など
具体的な稼ぎ方・テクニックを思い描きがちです。
確かにそれも大切ですが、稼げる方法は、絶えず変化していきます。
競争が激しくなって、いままで稼げていた方法では稼げなくなることもあります。
新しい稼ぎ方(最近では仮想通貨やソーシャルレンディングなど)もどんどん生まれてきます。
そのような流れに振り回されていたら、いつまでたってもお金に対する不安から解放されません。
私達の行動は、思考という土台の上に成り立っているため、お金を手に入れる方法だけを表面的に学んでも、心は不安定なままです。
もっと安心して幸せに生きていくためには、お金(や生き方)に対する確固たる考え方を身につけることも、とても重要なのです。
前置きが長くなってしまいました。
今日は、私がこれまで読んだ本の中から、好きなことをしながら、お金も幸せも手に入れる考え方を学べる面白い本を、5冊紹介したいと思います。
一生お金に困らない生き方(心屋仁之助)
著者は、テレビで話題になったこともある、心理カウンセラーの心屋仁之助さん。
心理カウンセラーでありながら武道館ライブを行うなど、「好きなことをして生きていく」を体現している方です。
収入(豊かさ)は、「自分で認める自分の価値に比例する」ことを力説した本。
私達は、「頑張らなければお金が入らない」と思っているから、苦労する道を自分で選んで、いつもお金の心配をしているというのです。
自分のお金についての前提、偏り、「あり方」を変えれば、お金が入ってくるようになるということが理解できます。
「自分の収入は自分が決めている」
「お金は空気みたいなもの」
「どんどん損をする」
ユニークで、一見すると非常識な発想ですが、腑に落ちると、いかに自分の視野が狭かったかに気づかされます。
何度でも読み返したくなる本です。
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可愛いままで年収1000万円(宮本佳実)
「好きなことを好きな時に好きな場所で好きなだけ」
自分を無理に変えることなく、大好きなことを仕事にする方法や考え方を学べる本。
この本を読んでいた当時、仕事が毎日憂うつだった私は、
仕事を、
「スターバックスで飲む甘いラテのような存在」、
「人生を楽しむためのもの」
と断言できる著者の生き方に強い憧れを感じたのを、今でも鮮明に覚えています。
ピンク色、ハートマークを多用した、可愛らしく柔らかい印象の文章が特徴ですが、内容はビジネス志向で実践的なものとなっています。
「投げる球は軽く、そして数を多く」
どんどん挑戦して、失敗したら気にせずまた別の手を考える軽やかさ、しなやかさを、私も見習いたいと思います。
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神様にお任せで、勝手にお金が流れ込む本(大木ゆきの)
「自分がいかにありのままで素晴らしいか、心から受け容れること」の重要性を、繰り返し語りかけてくる本です。
「受け取るお金や豊かさは、自己受容に比例する」という考え方は、
上で紹介した「一生お金に困らない生き方 (PHP文庫) [ 心屋仁之助 ]」に通ずるものがあります。
本を読んでも面倒くさくてなかなか実践できないという方は、本書で紹介されている
「3秒でできる自己受容ワーク」
だけでも試してみてはいかがでしょうか。
続けていくと、自己否定が弱まり、新しいことに挑戦する意欲が湧いてきます。
私が今こうしてブログを書くことに挑戦できているのも、2年前にこの本で出会ったおかげです。
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はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法(本田晃一)
「お金が流れる先を見る」
「自分と他人を喜ばせるほどお金が集まる」
「ラクして稼いで、ラクに使うのが最高」
やりたいこと、楽しいことに夢中に取り組んでいくことが、お金や人間関係で成功するための最も簡単な方法であることを、著者自身の経験を踏まえて説く本。
著者が発見したラクに夢をかなえるためのルールを、25個紹介しています。
「うまくいく方法を知りたければ、うまくいっている人にその方法を聞くのがいちばん」というのは、言われてみればごく自然なことなのですが、
うまくいっている人の言うことを素直に聞いて、実践・継続していくのは、私も含めて多くの人が、意外にできていないことなのではないでしょうか?
私自身は人と話すのはあまり得意ではないので、本からたくさんの知識を得て、自分の人生をもっとおもしろい方向に動かしていきたいです。
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多動力(堀江貴文)
ご存知の方も多いはず。ネットでも話題となり、30万部を突破したホリエモンの著書。
3歳児のように興味を持ったことにどんどん手を出して、猛烈に熱中しては飽きるを繰り返していくと、点と点がつながって、圧倒的な強みを持った人材になれるということを説く本。
「誰もあなたのことなんて興味がない」
「他人の目を気にするのをやめないと「自分の時間」は生きられない」
簡潔で力強い文章には説得力あり、一気に最後まで読めます。
私はやる気が出ないとき本書を読むと、気持ちが奮い立ちます。
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お気に入りの本が見つかったら何度でも読み込もう
いかがだったでしょうか。
読んでみたい本は見つかりましたか?
読んでみて面白い本が見つかったら、何度でも繰り返し読んでみましょう。
思考の習慣(考え方のクセ)を変えるのには時間がかかります。
1回読んで「こうしよう」と思っても、知らないうちに忘れて元に戻ってしまうということを、私は何度も経験しています。
知識は自分の血肉になるまで吸収しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。